競馬本紹介(プロローグ)
2021.12.10
’94年マイルCSで競馬と出会ってから、今では馬主として、一口出資者として、またPOGや現地観戦など色々な側面で競馬を満喫していますが、自分の中でのベースとなるものは、やはり“馬券”です。競馬をどれくらい理解しているのかを確かめたり、証明する方法が“馬券”だと思っているのです。ディープな競馬ファンに、1番馬券を当てたいレースは?って聞くとダービーって答える人が多いのは、裏にそう言う気持ちがあるんじゃないかなと推察しています。
また、僕もその一人ですが、馬券と言う、この難解な推理ゲームに夢中になって競馬にのめり込んで行った人も少なくないでしょう。そして、“好きな競馬で食べて行きたい”と言う妄想を抱いたりも。。。ただ、僕はそこまで全身全霊をもって競馬に競馬に向き合ったワケではなく、中途半端に競馬にハマっていました。それもあって、自分が出来なかった事の体現者として、競馬を生業としている方々や競馬本を出してる方をリスペクトしています。
その中でも僕がその才能に嫉妬するくらいの方々が書いた本を何冊か紹介していきたいと思います。
雑記:中途半端に競馬に向き合って来ましたが、競馬歴も27年になり、そこそこは詳しくなったかなとは思います。他人に自慢するレベルではないですが、馬券の回収率も100%前後はキープ出来ています。毎年、1000レースくらい予想する僕の感覚では、1000やって回収率90%あれば凄い事だと思います。年間1000レース参加して賭け金が1レース平均3千円の累計300万で、1年の収支が▲30万なら大勝と言って良いんじゃないでしょうか。一口馬主だと、計算の仕方にもよりますが、回収率70%くらいが大勝の感覚かな。長く競馬を楽しむには、平均より10~15%は優位に結果を出したいですよね。そのために毎週、周りからは遊んでると思われてますが、本人はお勉強してるつもりなんですよ😏