一年で最も大きな選択の結果が発表されました。
来年デビュー予定の40口およびオーナーズの新たな仲間たちは、以下の4頭に決まりました。
　
コナブリュワーズの24

すでにご紹介済みのこの仔ですが、やはり「確定」という知らせを受けると、期待と実感が一気に湧いてきます。個人的に贔屓のアドマイヤマーズ産駒。兄姉を超える活躍を、心から願っています。
　
イーストの24

正直、素人的には父譲りの柔らかさを受け継いだ産駒を見付けるのは難しい。第一募集「売れ残り」かもしれませんが、自分の目を信じて。この選択が“慧眼”であったと証明してくれると良いな。
　
トランクイルスターの24

Baaeed産駒、父父はSea The Stars、母父Galileo——まさに夢の血統構成。欧州の粋が詰まったこの血が、日本の馬場に順応し、いずれは海を越える存在になってくれることを願わずにはいられません。
　
ラブワーの24

謎めいた外国産馬。例えるなら「シュネルマイスター×マッドクール」的な印象でしょうか。スプリンタータイプに映りますが、願わくばマイルまでしっかりこなせる馬に育ってほしいところ。日本の芝でも十分に通用するはずです。
　
当選のメールが届いてからというもの、楽しさで満ちています。これからデビューまでの月日も、ワクワクしながら見守っていきたいです。
どうか4頭すべて、来年無事にターフへと駆け出してくれますように。
　
さて、今週はデビューする1年先輩と、勝ち上がりを目指す2年先輩が福島に出走します。
アランカールとルシャルムール。どちらも結果が求められる大事な一戦。どうか無事に、そして実りあるレースになりますように。
　
　
※週中にシャフリヤールの種牡馬引退の報が世に出ました。厳しいと言う話を耳にした時は辛かったですが、藤原調教師が話したように、彼がいなくなるワケではないので前を向きます。またこの話は近いうちに彼に会いに行ってからしたいと思います。
　
　
北九州記念
軽く。
◎ヤマニンアルリフラ