阪神JF(2024.12.8)

2024.12.07

今週末は京都競馬場で行われる阪神JFに、ブラウンラチェットが出走予定です。もちろん現地で応援に行きます!良い枠を引いて期待が膨らむ一方で、馬体重の減少が気になるところですが、最後は彼女自身の力と陣営の準備、そして運を信じるしかありません。クラシックへの大事な前哨戦となる一戦。来春がさらに楽しみになるような結果を期待しています!
 
 
阪神JF
贔屓目あるかしら。
◎ブラウンラチェット
 
中日新聞杯
◎キングズパレス
 
カペラS
◎ガビーズシスター
 
香港ヴァーズ
◎ステレンボッシュ
 
香港スプリント
◎ヘリオスエクスプレス
 
香港マイル
◎ヴォイッジバブル
 
香港カップ
◎リバティアイランド
 
 
阪神JFは悔しい結果となりました。手塚厩舎、ルメール騎手、さらには絶好の10番枠を手にして、これで負けたら仕方ないと感じていたものの、前夜に雨音で目が覚めた時から嫌な予感がよぎっていました。それでも、朝7時過ぎに車を走らせ、淡路島を抜ける頃には雨も上がり、期待を胸に京都競馬場へと向かいました。

京都は想像以上に冷え込み、パドックでは震えながらラチェットの状態をチェック。しかし、残念ながら状態の良さを感じられず、「出る前に負けることを考えるバカがいるかよ」という名言が頭をよぎりながらも、正直なところ勝ち負けよりも、無事に回ってきてくれることを願う気持ちに切り替わりました。

レース前、スタート地点には虹がかかり、一瞬良い兆しを感じたものの、ゲートが開いてすぐに出脚の悪さが目に入り、敗戦を覚悟。直線に向かう前には、ある意味でレースが終わってしまったような感覚でした。
 
先々週のジャパンCに続く敗戦で少し落ち込む気持ちはありますが、これがGⅠの厳しさ。簡単に勝てるわけがないと自分に言い聞かせ、次のレースに向けて気持ちを切り替えたいと思います。ラチェットの競走生活はまだ始まったばかり。また来春、彼女が元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。

 

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