観戦記(ブルーハートリリー2戦目)

2022.10.11

キャンセル待ちにしていた航空チケットも無事に取れたので、急遽に現地観戦する事にした週末。
 
前日の草刈りによる筋肉痛を感じながら、日曜の夕方に高松を出て宿泊場所の川崎へ。家を出る前に、フロスティグレイの高知デビュー戦をテレビ観戦したため気分は落ち込み気味で、事前に調べて行くつもりだった店も頭から消え、ホテルに着く前に寄ったセブンイレブンで肉まんとコーヒーを買って晩御飯を済ます。
 
シャワーを浴び終え、新聞を広げ東京2R、ブルーハートリリーに印が全く付いていないのを確認し、自分が東京まで来ている事に苦笑する。先々週、競馬場へは勝つ時に来ないといけないと強く思ったばかりなのに。。。
 
翌朝は4時に起床して3時間の予想タイム、7時40分にホテルを後にし、いざ東京競馬場。

競馬観戦にはちょうど良い曇り空。
 
未済の阪神予想をしたりしてたら、すぐにブルーハートリリーの登場です。

リリー&ツムラ。隣で歩いている人気馬は抜群で、馬券の本命はコレ。リリーはやはり後ろが甘そうで、後方からの競馬を覚悟。
 
結構、緊張して観戦したレースは、一瞬だけオッと思わせてくれたので、まぁ良かったかな。まだ時間はあるので、何とか勝ち上がって欲しい❕
 
早々にメインレースが終わって、阪神の予想を片付けてから昼食。

定番になりつつあるエビ天丼。
 
それにしても、この日は馬券の調子が良過ぎました。たまにはこう言う日があっても良いね🎵
 
阪神1R ✖
東京1R 🎯
東京2R 🎯
阪神3R ✖
東京3R 🎯
東京5R 🎯
阪神6R 🎯(ガミ)
東京6R ✖
阪神7R 🎯
東京7R 🎯
東京8R 🎯
東京9R ✖
東京10R 🎯
阪神11R 🎯
東京11R 🎯
東京12R ✖
 
さて、10Rまで現地で楽しんでから帰る予定を組んでたものの、急にバタバタとミッションが入り、慌ただしく9R終わりに羽田へ向かう事に。それがどうして、ホントに最近は旅程がスムーズに進行せず、今回も帰りの飛行機が30分以上の遅延。帰宅後にTV観戦予定だった川崎11R(ダルヴァザ)もスマホ観戦に。
これまた、パドックから出来が良くなさそうで、レースでも惨敗。。。流石に疲れました💦
 
土曜日に予想外の展開でアヴニールドブリエが勝ってくれて気分良くスタートした3日間でしたが、フロスティグレイ→ブルーハートリリー→ダルヴァザと甘くない現実を突き付けられ、肉体的にもそうですが、もっと精神的にタフにならないとなぁと思いました。
 
そう言う意味では、凱旋門賞の雨中のパドックで笑っていたディープボンド陣営を模範にしたいですね。
 
最後は少し強引でしたが、備忘録を兼ねて川田騎手のインタビューの抜粋をしたかったのだ😏
(ネガティヴ凱旋門賞に対して、私の言いたかった気持ちを代弁してくれてるようで)
 
 
──それでも、日本のホースマンは凱旋門賞を目指す。
 
川田 そう、目指すんです。僕も目指します。なぜなら、まだ日本馬が、日本人が勝っていないから。世界的に見れば、もっと日本馬に適したレースはいくつもありますし、賞金だけでいえば、もっと高額なレースもあります。
 
 でも、日本の競馬界として、ヨーロッパの頂点である凱旋門賞にチャレンジし続けるというのは、そこで日本調教馬を勝たせたい、勝たせなければならないという使命感があるから。誰も勝っていないからこそ、勝ちたい。チャレンジをやめない理由は、その一点に尽きると思いますよ。

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