Dubai Sheema Classic 観戦記
2022.03.28
少し睡眠不足ですが、夢のような素晴らしい週末でした。
思い起こせば、去年の毎日杯をシャフリヤールが勝ってからダービーまでは、“勝てるかも💦”って気持ちで本番までの2ヵ月ドキドキしていましたが、今回は、ジャパンカップの後、目標がドバイになって、“負けるかも💦”って4ヵ月間過ごしました。
私は、今年はターフに、来年シーマクラシックに挑戦するが良いのではと思っていまして、理由は、コントレイルに詰め寄れなかったジャパンカップを観て、気性と馬体がまだ幼く未完成だと思ったからです。シーマは毎年タフなレースになるので、完成してから挑戦した方が良いかなと。
レースが近付くにつれ、成長していると言うレポートに期待をしつつ、いかにも舞台が向きそうなユビアーが相手って言うのが不安を膨らませ、正直、枠順発表までは不安8割くらいでしたね。
そして、枠順確定。少し光が見えて来ました。相手と思っていたユビアーとオーソリティより内に入り、特にユビアーが12番枠に入った事で、期待と不安が5分5分くらいになりました。
当日でも、馬券の本命も決め兼ねてる状況で、最後に期待6割にしてくれたのは、藤原調教師の“勝ちに行きます”って言葉と矢作調教師の日本馬で一番チャンスのある馬はの質問に対する答えが“シャフリヤール!”だった事です。このインタビューを観て、馬券の本命も決まり、ソワソワ感がMAXに❕
土曜の中央競馬を12Rのパドックを観てから打ち切り、夜に備えて2時間の仮眠。食事と風呂を済ませば、あっと言う間にドバイWCデーのスタートです。ここからは、日本馬強過ぎ問題が始まり、改めて国内重賞を勝つ事の困難さと凄さを感じました。
UAEダービーが終わり、家着を脱いで、ゲン担ぎじゃないですがダービーの時と同じスーツに身を通し、気持ちの戦闘態勢✊
ゴールデンシャヒーンで最下位人気が勝った後、ターフで歴史的な同着決着で盛り上がってる中、私はハナ差で3着に敗れたヴァンドギャルドの藤原厩舎陣営の悔しさを想像していました。
写真判定が長引く中でのシーマクラシックのパドック。シャフリヤールはチャカ付いてるからか、先に馬場に入って行きました。ターフの2陣営の表彰がされ、アレンカーの鐙が壊れ、発走時刻を過ぎてもレースが始まらない中継、祈りながら部屋の中をグルグルと周回。落ち着かない。
シーマクラシック、スタートしました!
“よしっ!スタート良い!”
“逃げちゃダメよ💦”
“よしよし、オーソリティ行かせて💦”
“良いとこ、良いとこ”
“外の馬抑えてよ💦良し良し”
“このまま、このまま”
・
・
・
“もう外出すの!?”
“来いっ❕”
“良し❕”
“行けぇ❕❕”
残り100
“良しっ❕”
“そのまま❕そのまま❕❕”
Uoooooooo❕❕
よっシャー❕
Yes❕
Yes❕❕
近所迷惑も考えず、叫びまくりました😂
表彰式を観ながら、現地に行けなかった寂しさを少しだけ感じましたが、勝つ事の尊さと言うか、有難さと言うか、何とも言えない幸福感✨
馬の力と人の力が合わさって辿り着ける栄光に感動しました。
本当に馬も陣営も素晴らしかったです。
ますます競馬が好きになりますね。
チョー楽しい🎵
何度繰り返してもいいくらい、おめでとうございます。
快挙やもんねぇ。現地に行ければなぁ。
でも、シャフリヤールはまだ若いんで、まだまだチャンスあると思います!
どんどん円安なってるけど、こっちの面でも持ってるなぁ!
ありがとう👍
確かに急な円安でちょっと期待してた😁
夏は札幌記念くらい出て欲しいけど休養なんかなぁ。
秋はジャパンカップで海外馬を迎え撃って欲しいね✊
秋は凱旋門が、目標みたいやね。
対応できるか?やけど、能力は足りるやろから楽しみやね。
何かそんな記事が出てましたな。
今回のシーマは、適性を能力と好騎乗で覆したけど、凱旋門は更に合わないでしょうね。
父のディープインパクトが勝ち負けすら出来ないレースだから。。。
無事にと言うか、2ヵ月後のジャパンカップに出れる状態で帰って来てと願うだけです😂
それにしても、凱旋門が選択に入る馬に巡り会えた事は幸せですよ🎵