今週はライトウォーリアが大井記念（SⅠ）を見事に制し、8歳にして大きい勲章を手にしました。その粘り強さと存在感には、ただただ頭が下がる思いです。おかげで、これから迎える激戦の週末へ向けて、勢いがつきましたね。
　
そして、いよいよオークスです。昨年はチェルヴィニアがここでGⅠ馬への階段を駆け上がりましたが、今年はブラウンラチェットが同じ12番枠から上位争いに挑みます。この世代は阪神JF、桜花賞ともに馬場状態に恵まれず、今回のオークスもまた悪化が予想されます。軽い走りが持ち味のこの仔にとっては厳しい条件かもしれませんが、ようやく仕上がりも良さそうで、何とかその名を上位に刻んでくれることを願っています。
　
　
オークス
まだ予想作業はしていないのですが、馬券はアルマヴェローチェかリンクスティップの2択ではないかな。
パドックにてすぐに2択の結論でました。
◎アルマヴェローチェ
　
　
平安S
機内になりそうなので軽めに。
◎ジンセイ
　
　
　

前夜の楽しい祝勝会の疲労を感じつつ、至る所にチェルちゃんがいて気分の良くなる東京競馬場
　
うまやんの愛馬エンブロイダリーが距離に不安があること、外寄りの枠の方が競馬がしやすそうな事を考えると、3着は狙えるのでは、いやいや本命のアルマが1番枠で不利を被ればワンチャンないかなと淡い期待を持ってパドックへ。

やはり“まだだったか”と言うパドック。桜花賞よりも少し良くなったけど、完成度が低く秋か、いや来年かなって印象を受けました。掲示板を狙いましょう💦
　

ビジョンにチェルヴィニアが映し出され1年前を思い出させられます。
……結果は7着。力の差と、あまり考えないようにしていた距離の壁を感じた直線でした。2000ならもう少し前に来てたかもしれません。しかし勝ち馬には驚きました。
去年の阪神JFからここまでの陣営の苦労を感じますし、ここまで持って来れたら秋にもっと良くなるイメージが湧きます。感謝と希望を感じたオークスでございました。