いよいよダービーですね❕
今年は悔しさしかないですが、終わればまた来年へ、前向きに頑張って行きましょう。
　
クラシック始まる前には、皐月賞はソールオリエンス、ダービーは別路線組かなと予測を立てていたのですが、ソールオリエンスが1番枠に入った時点から自分の思惑は脆くも崩れました。
　
さて今回、皐月賞の王道組に対抗できる別路線組はスキルヴィングくらいしかいないかと。青葉賞2着のハーツコンチェルトもチェックはしましたが、トニービンの良さが出てるものの流石に瞬発力が足りそうにないです。
　
王道組の皐月賞2.3着馬は、いかにも皐月賞＞ダービーってタイプっぽい。タスティエーラは機動力で、ファントムシーフは完成度で上位に来ましたが、ダービーでは少し評価を下げて3着までの評価。
上がり3Fはファントムシーフと同じで6着だったシャザーンは、すみれSのパドックでアヴニールドブリエの勝利を諦めたくらいの馬なので注目してますが、母クイーンズリングの名前を見ると1800や2200が良くて古馬になってからなのかなぁと感じてしまいますね。
　
結局、ソールオリエンスVSスキルヴィングの結論となりましたが、昨日も書いた通り、どちらも募集時にダービーは向かないと思って申込しなかったんですよね。ソールオリエンスは母父が英国ダービー馬で産駒にトレヴがいて血統的に重いと思ったし、スキルヴィングは当時506㌔もあってデビューが540㌔超える想定で流石に大き過ぎてキレないと思いました。
　
フィエールマン以来の手塚ファンとしては、ダービー勝って欲しいけどむしろ勝って欲しくないと言う真逆の気持ちがあって、負けたら負けたで秋に凱旋門賞行ってまたも同じような気持ちになるんだろうなと、素直に応援出来ない状況が悔しいですね。
　
さて、現在のオッズは1.9倍と4.6倍、この舞台だとそこまでの差はないと思うので、迷わず本命は｡｡
◎スキルヴィング
　
例年だと米国の速い血を瞬発力に変えた馬がいるけど、今年は字面でのハーツコンチェルトくらいで見当たらず、ディープ産駒がいないダービーは様相が変わりましたね。であれば、スキルヴィングの瞬発力で十分に通用すると思います。